2016年4月25日
JAPAN DESIGN WEEK第一弾 HIROSAKI DESIGN WEEK 「SAKURA」前半の部を開催いたしました!

桜がちょうど満開を迎えた4月23日(土)・24日(日)の2日間、HIROSAKI DESIGN WEEK「SAKURA」の前半が開催されました!弘前城のある弘前公園では、50種類以上もの桜が綺麗に咲き乱れ、国内外から来たの多くの人々を魅了しました。HIROSAKI DESIGN WEEK 「SAKURA」では下記コンテンツを開催いたしました!
弘前さくらまつり開会式・HIROSAKI DESIGN WEEK 「SAKURA」オープニング(場所:弘前公園 本丸)


弘前さくらまつりの開会式では、甲冑を着た市長の素晴らしいご挨拶をいただき、満開の桜に負けないくらいの元気と熱気で幕を開けました。開会式に続き、HIROSAKI DESIGN WEEKのオープニングを開催。明和電機の楽器を使ったライブパフォーマンスをしていただき、会場の人々が一緒に手拍子やダンスをして盛り上がるとともに、たくさんの人々を笑顔にしてくださいました。
明和電機 オモロボワークショップ(会場:まちなか情報センター)


小・中学生のためのデザインウィークの先駆けとして、HIROSAKI DESIGN WEEKにて明和電気によるオモロボワークショップを開催いたしました!
今回は、「オモロボ」をテーマにとにかくオモシロいロボットを作ろう!というワークショップを実施。1日目は「発想のワークショップ」を行い、常識や固定観念にとらわれない発想を引き出し、子どもの自由な発想力を伸ばす素晴らしい内容でした。
2日目は1日目に参加した子どもの中から十数名に来ていただき、発想ワークショップで描いたロボットを実際に設計・組み立てをし、最終的には完成したロボットについてのプレゼンテーションも行いました。長時間にも関わらず子どもたちも集中して楽しんで参加してくれて、普段の学校の授業では受けられないような明和電機のワークショップに、親御さんも大満足でした。
今後、小・中学生のためのデザインウィークでは日本各地でワークショップを開催。各地からの選抜1名を10月のTOKYO DESIGN WEEKで展示予定となっています。
田中靖夫さん 子ども感性ワークショップ(会場:弘前公園)


講師に針金アーティスト・田中靖夫さんを迎え2日間計6回にわたり、自由に絵をお絵描きするペーパーナプキンワークショップと、針金アートのワークショップを開催いたしました。事前に小学校へ行って同内容のワークショップを開催したこともあり、当日は五月雨式に親子がワークショップ会場を覗きにきて、参加者が絶えず大盛況となりました。コツは、「何も考えないこと」ということで、自由な発想でひとりひとりがユニークな作品を作り、親も子どもと一緒になって参加することで一緒に楽しんでいただきました。
インスタグラマー ワークショップ(会場:弘前公園)


東京から7名のインスタグラマーに参加していただき、たくさん素敵な写真を撮影してHIROSAKI DESIGN WEEKの魅力をSNSを通じて発信してもらいました。
同時に、写真の撮り方のコツやInstagramの使い方について、来場者を対象にワークショップを開催。実際に、弘前公園内を一緒に撮影しながらまわり、お花見を楽しみながらご参加いただきました。
参加インスタグラマーアカウント:
@sayama0922(https://instagram.com/sayama0922/)
@type116(https://instagram.com/type116/)
@takasuii(https://instagram.com/takasuii/)
@es_fotografi(https://instagram.com/es_fotografi/)
@daruma64(https://instagram.com/daruma64/)
@terajiro(https://instagram.com/terajiro/)
@thee_natsuyo(https://instagram.com/thee_natsuyo/)
HIROSAKI DESIGN WEEK SAKURA後半の部 来週開催!!
5月4日(水)にも、HIROSAKI DESIGN WEEKとして、熱き弘前のクリエイターたちが、自身が取り組んでいるクリエイティブな地方創生の取り組みやこれからの弘前について、プレゼンテーションをする大プレゼンテーション大会を開催します!モデレーターとして茂木健一郎さん、コメンテーターとして建築家・伊東豊雄さん、グラフィックデザイナー・廣村正彰さん、女優/ガラス工芸作家・川上麻衣子さんをお迎えします。弘前の今後について考え、トップクリエイターたちの意見を直接聞くことのできる貴重な機会です。
さらにプレゼンテーション大会のあとには、夜桜会を実施。トップクリエイターたちとざっくばらんに弘前の未来について語り合いましょう!