2017年2月27日

彫刻のような温室プリズムパビリオン

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「bfresh spitiko」は2007年に設立したギリシャの会社で、完全無添加の地元レシピを使った自家製ジュースを生産しています。そのスローガンから、アテネに拠点を置く 314 architecture studio はブランドイメージの天然清涼飲料を促進する温室パビリオンを発表しました。

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パビリオンに設けられた窓は温室に美しい古典的な弧を描いている
イメージ提供:314 architecture

314 architecture studio の手掛けた設計コンセプトは、産業時代のグリーンハウスにおける建築の変革を示唆しています。言い換えれば、 bfresh spitiko のパビリオンは温室のジオメトリーな形をより現代的な形状にアレンジした構造を図っていますが、一方で古典的構造の重要性と本質も失わず兼ね揃えています。この構造には屋根に3枚の三角形のガラスパネルを使用し、ダイナミックな視覚的効果を作り出すプリズム状金属ワイヤフレームを含んでいます。環境に配慮した森林地帯の風景の中で、パビリオンは森の緑と植物の有機的な形状を取り入れて自然と同調し、見事にうまく溶け込んでいます。

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屋根にプリズム状のパネルを起用し、より現代的構造と視覚的効果を与えている

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314 architecture studio 温室パビリオン: 平面図

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展開図

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断面図

designboom.com
原文: http://www.designboom.com/architecture/314-architecture-studio-greenhouse-pavilion-bfresh-spitiko-02-14-2017/
著者: designboom.com