2017年9月 6日

人間の身体と大理石の流動的な融合

アムステルダムを拠点とするアーティストMilena Naef氏は、人間の体が大理石に溶け込んでいるという魅惑的な瞬間を捉えています。石のシートを慎重にカットした開口部は、人間の手足がぴったりとフィットするようになっています。(人間の)肉と石という、互いに強いコントラストを持ち、かつ流動的な形状が統一されたオブジェクトを形成します。身体と石とがつながっていることで主観と客観の境界線をぼかし、腕や足は抽象化されて石材の一部になっているようにも見えます。

milena naef

image by alice trimouille (also main image)

身体の存在と不在のアイデアは'fleeing parts'という重要な側面を持ち、Neaf氏は心身のあいだにある原動力について問うています。「大理石そのものが、私の人生において重要な役割を果たしてくれています。 幸いなことにスイスで父の学校で彫刻をよく学んできたの。」とNeaf氏は私たちに話してくれます。「私は、石材彫刻の第4世代を生み出そうと石材を使って作品を作っています。作品は、わたし自身の身体を石材の開口部にはめ込むことで、石材彫刻の伝統的なアプローチに対する問いを投げかけるという私の「主張」です。

milena naef
image by niek hendrix

milena naef
image by lisa-marie vlietstra

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image by lisa-marie vlietstra

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image by lisa-marie vlietstra

milena naef
image by bibi altink

milena naef
image by lisa-marie vlietstra


image by bibi altink

milena naef
image by niek hendrix

designboom.com, Milano
原文: https://www.designboom.com/art/milena-naef-fleeting-parts-marble-body-cut-out-08-24-2017/