2017年2月24日

国立新美術館を活気づける数字の森

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会館10周年となる国立新美術館を記念して、フランス出身で日本在住の建築家である emmanuelle moureaux は、展示スペースにゲストを迎え入れるために大掛かりな紙製インスタレーション「forest of numbers」を手掛けました。仕切り壁を一切使わず、6万にも及ぶ数字の羅列が天井から吊るされており、この先の10年を表現しています。

インスタレーション「forest of numbers」 emmanuelle moureaux エマニュエル・ムホー

広さ2,000平方メートルのスペース全体が、emmanuelle moureauxのインスタレーションのキャンバスとし、人生最大規模の制作物になります。0から9の数字が三次元グリッドに浮き、巨大スペースに静寂さを注ぎ込んでいます。ゲストが鮮やかに彩る数の森に完全に入り込める雰囲気作りのため、区間を取り除いて通路を作成しています。

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インスタレーションはこの先の10年を表すよう10層からなる構成となっている

イメージ提供: © daisuke shima

インスタレーションは、これまでの10年の歴史と今後10年の象徴として10層で構成されています。各レイヤーは、グリッド上にランダムに配置された2017年の2、0、1、7などの関連ある4桁の数字を使用しており、 omotesando spiral表参道のスパイラルでの「100 colors」シリーズや、METoAなどの一環として、時間のレイヤーは100色彩で表現され、カラフルで大胆な「森のタイムトリップ」を作り出しています。

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インスタレーションと共に、過去10年間の展覧会ポスターの総集編が右側壁に展示される

designboom.com
原文: http://www.designboom.com/art/emmanuelle-moureaux-forest-of-numbers-tokyo-national-art-center-02-10-2017/
著者: designboom.com