2018年3月 2日

2041年 東京に世界一高い木造ビルを 住友林業×日建設計

住友林業と日建設計が世界一高い木造高層ビルの建設を発表しました。高さ350mのビルは、2041年東京に誕生する予定です。

tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041
all images courtesy of sumitomo

今回の高層ビル建設は、W350プロジェクトの一環でもあり、自然と複合的な施設の融合を実現してきた住友林業の創業350周年を祝うプロジェクトでもあります。「都市を森に変える」この考えがプロジェクトのコンセプトになっています。

tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041

現時点での計画では、床面積6,500平方メートルと455,000平方メートルをカバーする鉄鋼と木材で構成された70階建てのビルが建設される予定で、650万立方フィートの木材が使用されます。

tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041

美しい緑に覆われたビルは、日本の地震や都市部・高層階の強い風に備えた組み込みの構造になっていて、火災にも万全の備えが成されています。完成したビルには、ショップやオフィス、ホテル、住宅などが入る予定で、ビルを囲むように緑豊かなバルコニーもデザインスケッチでは見ることができます。

tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041

このビルが完成すれば、日本で最も高いあべのハルカス(大阪府)を抜いて、日本一の高さを誇るビルになります。このプロジェクトでは、農村部の林業の活性化や植林への関心を高める目的も含まれています。

tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041

designboom.com, Milano
原文: https://www.designboom.com/architecture/tokyo-plans-worlds-tallest-wooden-skyscraper-2041/