2018年2月20日

伝統と未来を反射する The Milestoneビル ドイツ エスリンゲン

オランダの建築事務所 MVRDVが、南ドイツ エスリンゲンに12階建ての複合ビルの建設を発表しました。The Milestone」と名付けられたビルは、エスリンゲン駅周辺の再開発プロジェクトの一部として建設されます。面積は、6,500平方メートル。外観から見える凹凸の特徴的なデザインは、結晶化した岩の形にインパイアを受けたもので、エスリンゲンの地勢と街の歴史が表現されています。

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all images by MVRDV

MVRDVの設立メンバーの1人であるWiny Maasはこのように話します。「The milestoneビルは、エスリンゲンの新しいシンボルになると思います。過去と未来、伝統と革新を融合した姿は、駅を利用する人々の目に美しく映るでしょう」

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反射するような空洞が特徴的なThe Milestoneビル

ビルのエントランス部分は、周辺の公道に繋がるようにデザインされています。1階には、公道に繋がる広場が設計され、カフェやレストランなどの施設もあり、待ち合わせ場所としても最適な空間になっています。そして、ビルの上層部には、明るく解放的なオフィス空間が広がります。

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公共空間に繋がるビルのエントランス

ファサードのフリットガラスには、街の歴史や情報を伝えるQRコード機能が備わっています。画像化された周辺地図などの情報を入手することも可能で、フリッドガラスは、熱を拡散する機能もあり、吸収した太陽光から電力を生成することもできます。

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ファザードの凹凸は、街の地勢を表現している

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1階には、待ち合わせ場所として活用できるカフェやレストランが並ぶ

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ビルの建設は2020年にスタートする予定だ

プロジェクト情報

エリア: esslingen, germany
開始年度: 2016+
クライアント: RVI, germany
面積と施設: 6,500 sqm mixed-use building with offices, bar and restaurant
予算: undisclosed
デザイン: MVRDV - winy maas, jacob van rijs and nathalie de vries
デザインチーム: winy maas, markus nagler, tobias tonch, christine sohar, alessio palmieri, cheng cai and bartosz kobylakiewicz
ビジュアル: antonio luca coco, kirill emelianov, luca piattelli, pavlos ventouris
イメージ: MVRDV

The Milestone」と名付けられたビルは、エスリンゲン駅周辺の再開発プロジェクトの一部として建設されます。面積は、6,500平方メートル。外観から見える凹凸の特徴的なデザインは、結晶化した岩の形にインパイアを受けたもので、エスリンゲンの地勢と街の歴史が表現されています。

designboom.com, Milano
原文: https://www.designboom.com/architecture/mvrdv-milestone-office-building-esslingen-germany-01-30-2018/