2017年11月 3日

自然と景観に一体化する海辺の家

mário martins atelier は、ポルトガルLuzの傾斜上にCasa Elípticaをデザインしました。 fernando guerraによって撮影されたこの家は、景観の自然な曲線の形状を取り入れ、海岸沿いの流動性と明るさをうまく生かして建てられています。

mario martins
all images © fernando guerra | fg+sg architectural photography, courtesy of mário martins atelier

インテリアと外観が白色で統一されているこの特徴は、海岸沿いの傾斜に建つ家に同じくよく見られるものです。mário martins atelier は、デザインの基盤となる「バランス」のコンセプトに基づき、東に隣接する既存の家との関連性を家自体に求めました。このバランス感覚は建築構造全体に見ることが出来ます。楕円形の土台の密度は、外のパティオのエリア上のオクルスと大きく対比し、正と負の空間、密度と風通し、光と陰の間に動的な関係を作り出しています。

mario martins

「家自体がどこから始まり、どこで終わるのかを意識するのではなく、家自体が成熟している空間を生み出している」と建築家は説明します。有機的なデザインの流動性と明るさが自然界の形状を反映させることで、家を不自然なく、建築物として定義することを可能にしています。この実現自体が当初からの目的でもありました。

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

mario martins

designboom.com, Milano
原文: https://www.designboom.com/architecture/mario-martins-ateliers-casa-eliptica-portugal-10-05-2017/