COOL JAPAN TOKYO-CONFERENCEの目的
渋谷・原宿の若者ファッション、秋葉原の高機能家電、ストーリーに惹きつけられる漫画やアニメ、安全安心でおいしい食材など、日本には世界のほかの国や地域にはない独自の文化、商品、サービスなどがあり、これらは「クール・ジャパン」として世界で高く評価されています。6月に政府が発表した新成長戦略では、これらの「クール・ジャパン」を世界に提供する重要性について述べられていますが、そのためには、世界が共感するクール・ジャパンを日本人自身が再発見し、発信することが肝要です。
このため、東京において「COOL JAPAN TOKYO-CONFERENCE」を開催し、全国各地で活動している多彩な業種・業態の方々の交流、及び国内外への発信を行います。
テーマ : クール・ジャパンを日本人が再発見する
基調講演 : 松岡正剛
アニメ、ファッション、デザインなどにおける日本のソフトパワーの源泉は何か。
ソフトパワーの産業競争力を強化するために国やメディア、産業界は何をすべきか。
「こだわり」「匠の技」などで代表される日本のものづくりの源泉は何か。
その何を残し、何を変えながら、ものづくりの付加価値を向上させていくべきか。
>>Usteream
自然との共生、地域資源の活用など持続可能な食や暮らしから、都会を中心とした生活まで、日本ならではのライフスタイルとは何か。それらをどう海外に発信することができるか。
>>Usteream
日本の何を大切にし、どう海外に伝えていけばよいのか。また、新たなCOOL JAPANのポテンシャルはどこにあるのか。
>>Usteream
福原義春 (且草カ堂 名誉会長)
テーマ : クール・ジャパンのアイデア・ストーリーの紹介
メインナビゲーター : 秋元康 (作詞家)
ナビゲーター : 茂木健一郎 (潟\ニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー)
猪子寿之 (チームラボ 代表)
一般から募集したアイデアやストーリー、COOL JAPANに関する斬新な取り組み事例などの中から、一部のアイデアやストーリーを各者5分間でプレゼンテーションしていただきます。
>>Usteream
参加者による意見交換パーティーを実施。参加者がCOOL JAPANをテーマにディスカッション。
交流から生まれる新しいクール・ジャパンアイデアの創出とともに参加者インタビューをUStreamで配信します。
会場
東京都新宿区霞ヶ丘町2-3 明治神宮外苑
最寄駅
■ 青山一丁目駅
(地下鉄銀座線/半蔵門線/大江戸線):徒歩5分
■ 外苑前駅
(地下鉄銀座線):徒歩5分
■ 国立競技場駅
(地下鉄大江戸線):徒歩7分
■ 信濃町駅
(JR総武線・中央線):徒歩7分